保津川漁協ゴリ・ハエ産卵床造成
- kojifujibayashi07
- 6月7日
- 読了時間: 2分
2025/06/07

保津川漁協組合員と京の川の恵みを活かす会サポーターが10時から作業を開始しました!

最初に下流の造成予定地から上流に5mづつ5×5mの範囲に産み付けられたゴリの卵の位置と、成熟具合・何ヶ所あるか調査します。

比較的大きく砂にめり込んでいる綺麗な石の裏にあります。


続々とゴリの卵が見つかりました。

卵が付いている石は、そっと元の位置に戻します。

別の場所からはこんだ石を綺麗に汚れを落とし、5m毎に石を横に1m間隔で5個置いて行きます。
石の置き方は川底を手や足で平らに造成し砂を敷き、その上に石を置いて上流側に小石を置いて側面にも石を置きます。下流部よりゴリが入れるように手作業で産卵床をつくります。

石でアーチ状に流れを止めて、その下流に砂をいれます。


一週間後位に、造成された石にゴリの卵が産み付けられているかの調査がおこなわれます。